2020/4/7【時事雑感】感染症拡大を防ぐという目的と手段

他所のことはよく分からないものですが、一見分からない活動も観察し続け一貫性が見えればその活動に目的があると考えることができます。(持論)

「何某は目的達成の手段」この言葉で本来の目的を意識し対象に適合した手段を選ぶことを意識できるようになります。正解となる手段は複数あるってことです。

ツイッターから次のような記事が流れてきました。



あたかも厳しい措置でないと感染拡大を防ぐことが出来ないという論調です。

この措置は外部の圧力によってようやく実施したとも記載されていますが、実施時期の判断をかなり慎重に検討していたのは事実ですね。

日本の対応を見ると一気に封じ込めようという戦略ではなく、感染者増加のピークをずらすことに主眼を置いていたと思います。

結局、ワクチンや抗ウイルス薬の完成を待つしかないと思います。それが本当の感染症拡大を防ぐことであり目的ではないでしょうか。

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2020/4/6【時事雑感】困ったときの犬頼み

最近はノラ猫や野鳥ばかり探してカメラで撮影してますが、子供の頃は犬好きでした。

そんな犬に関する記事がツイッターで流れてきました。



犬の能力には驚かされることが多いですね。

しかし犬に感染する心配は無いのでしょうか。

【追記:2020/4/15】新型コロナの犬への感染リスクは小さいとのことです。

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2020/4/5【時事雑感】感染症クラスター追跡は限界なのか?

日本が新型コロナへの対策として取っているのがクラスター追跡で、これにより感染者拡大を防いでいます。

市中感染が増えて追跡困難になった時、この施策による感染拡大防止は限界を迎えて都市ロックダウンへの道を一歩進みます。

ツイッターから以下のような記事が流れてきました。



現在の主要活動であるクラスター追跡ですが、いよいよ困難な状況になってきたようです。

若者に限りませんが、発信元が不明な電話には出たくないものです。それだけでなく感染時の居場所などプライベートな情報に触れられたくないという気持ちもあるでしょう。

確かにスマフォやクレジットカードの利用履歴などから時間と居場所を特定することが可能な現在ですが、これらだけで追跡できない人も一定数以上居ます。(断言)

従って行く先は個人が追跡可能なデバイス(ICカードみたいなやつ)を持ち歩くことを強制される世の中でしょう。

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2020/4/4【時事雑感】ロックダウンに至る過程

豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に停泊しつつ検疫していた頃、欧米で新型コロナ肺炎は対岸の火事でした。

このダイヤモンド・プリンセス号で起きた出来事は、現在欧米に拡大した感染の様の縮図だったのではないでしょうか。



まさか欧州がこのような事態になるとはほとんどの人が思っていなかったと思います。

本記事は欧州各国のロックダウンに至る過程と、日本が取った戦略違いなどをまとめた情報です。

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2020/4/3【時事雑感】記憶よりも教訓を

現在新型コロナ禍の最中ですが、様々なニュースが日々目に入ってきます。
暮らしの変化やそれに伴う苦痛も報じられます。

将来、この出来事が人々のあいだで語られるのは何時何が原因で発生し、どのような被害がもたらされたのかという内容でしょう。
被害の内容は組織や個人というレベルで異なりますが、個人が記憶する被害には感情も伴います。
そして共感を得るには感情表現を伴う方が効果的と思います。

一方で、昔の出来事を正確に覚えていることは難しいことです。
時間経過に伴い、曖昧な事実しか覚えていないのですが抱いた感情だけが残るということになります。(個人的見解)

さて、ツイッターから次のような記事が流れてきました。



事実を調査分析しまとめた内容が政府の圧力で公表できない状況なので、現状を民衆に記憶して欲しいと訴えています。

確かに後のインタビュー対象者が増えることによる事実関係の掘り起こしに役立つでしょう。しかし、辛いという感情を伴う事象をいつまでも覚えていることは、その人にとって利益はありません。

どの層に向けたメッセージなのかによりますが、客観的な事実に昇華して起きた事象ととった行動と結果、その結果が望ましく無ければどうすべきであったかの分析結果を教訓として得るべきでしょう。

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