専門家ではないので、概ね以下のように理解しています。
● PCR検査は、現在新型コロナに感染しているかを判定する検査
● 抗体検査は、新型コロナへの免疫が出来ているかの検査
抗体は血漿治療で他の人への治療に使えます。ただし一人の提供者から一度に採取できるのは二人分なので現場で治療する医療関係者への利用が想定されています。
新型コロナ収束への兆し（新規感染者数の減少）が見えたら是非広く実施してもらいたいですね。この検査では病床を圧迫しませんので。
以下ツイッターに記事が流れてきました。
コロナ抗体検査に着手、厚労相が表明 4月中にも開始 https://t.co/F85Oo71Ynq
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) April 17, 2020
欧米では実施の時期に到達しているようです。日本も続きましょう。
子供たちの間には伝染を防ぐ意味で、エンガチョといった仕草をして距離を取る風習が今でもあります。
さて、大人の世界では正しく感染症を防ぐ方法や感染した人への心無い接し方を戒めるようになるのでしょうか。
残念で悲しいことですが、昨今のウイルス感染の流行で感染者、感染疑いのある人に対しての嫌がらせが発生しているようです。
ツイッターから次のような記事が流れてきました。
インドで医療従事者への暴力増加、新型コロナ問題で広がるパニック https://t.co/sCLyuAHXj8
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) April 14, 2020
記事はインドで発生したものですが、これはインドに限ったことでは無いと思います。
記事内ではカーストが残ることが原因と分析していますが、感染による命の危険を伴う感染においては誰でも伝染を避けたいでしょう。
この恐れにとらわれず理性的な行動がとれるか各個人に問われる問題です。
現在、ほぼ世界中の人が自宅待機を要請されるという異常事態ですが、経済への影響は計り知れません。
渡航や移動が制限されているため、エネルギー需要が大幅に低下しています。
こういった原油の需要低下を見込んで産油国同士で調整が行われました。
その結果について、ツイッターで次のニュースが流れています。
ＯＰＥＣプラス、日量９７０万バレルの減産で合意 https://t.co/mXFe5EhR8g
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) April 13, 2020
産油量の日量970万バレル減産で合意したようです。
原油価格への反応が薄いので記事を探ると
・当初1500万バレル減産という希望もあった
・景気悪化で需要減が3000万バレルと推測されている
・削減量の分担は調整中
燃料コストが安くなれば旅行等には追い風ですが、外出自粛中というジレンマです。
新型コロナのパンデミックで世界中に感染者を出しています。
日本もほぼ全国に感染者が出ており、未だ感染者が出ていない県についてネット上で少しだけ話題になっていました。
感染者未確認の最後の県について、ツイッターには次の記事が流れていました。
鳥取で感染者初確認 未確認は岩手のみに https://t.co/bm7XcqYk5K
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) April 10, 2020
ウイルスの感染拡大は人を介しますので、結局確率的なものでその土地へ行く人の数が支配的です。
オフィス環境は椅子や机、備品だけでなく空間やそこにいる人で形成されます。
私は仕事がら顧客のオフィスでスペースをお借りして仕事することも多いので、様々なオフィス環境を見てきました。
オフィス環境の良い会社は業績も良いですが、業績の良い会社のオフィス環境が良いとは限りません。
昨今のネットワークインフラが整った時代、リモートワークは個人に最適化できるオフィス環境であり、推進する合理性があると思います。
さて、ツイッターから次のような記事が流れてきました。
既存株主から約30億ドル（約3260億円）相当のウィーワーク株を買い取ることを求めている。
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) April 8, 2020
→WeWork関係者によるソフトバンク提訴、今後も続く可能性も？https://t.co/k7rS6nLz04
ウィーワークはシェアオフィス（オフィスのリソースを共有）、コワーキングスペース（フリーアドレスのデスク利用）をビジネスにしている会社です。
リモートワーク化が進めば、自宅よりも便利なコワーキングスペースを使いたくなりますが、実際はオフィス環境の良し悪しを決めるのは冒頭に書いた通り。
いきなり契約するのではなく、何度かドロップイン（1日限定の利用）で通ってから決めた方が良いでしょう。
