オフィス環境は椅子や机、備品だけでなく空間やそこにいる人で形成されます。
私は仕事がら顧客のオフィスでスペースをお借りして仕事することも多いので、様々なオフィス環境を見てきました。
オフィス環境の良い会社は業績も良いですが、業績の良い会社のオフィス環境が良いとは限りません。
昨今のネットワークインフラが整った時代、リモートワークは個人に最適化できるオフィス環境であり、推進する合理性があると思います。
さて、ツイッターから次のような記事が流れてきました。
既存株主から約30億ドル(約3260億円)相当のウィーワーク株を買い取ることを求めている。
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) April 8, 2020
→WeWork関係者によるソフトバンク提訴、今後も続く可能性も?https://t.co/k7rS6nLz04
ウィーワークはシェアオフィス(オフィスのリソースを共有)、コワーキングスペース(フリーアドレスのデスク利用)をビジネスにしている会社です。
リモートワーク化が進めば、自宅よりも便利なコワーキングスペースを使いたくなりますが、実際はオフィス環境の良し悪しを決めるのは冒頭に書いた通り。
いきなり契約するのではなく、何度かドロップイン(1日限定の利用)で通ってから決めた方が良いでしょう。